2024/2/7
「不審者対応について」の職場研修を行いました。
2月7日(水)午後3時から、東海警察署生活安全課の石崎警部補を講師にお招きして、「不審者対応について」の職場研修を行いました。
はじめに高齢者施設の防犯に関するDVDを鑑賞して、不審者の侵入を未然に防ぐことが大切であると学び、そのためには面会カードへの記入や、来訪者証などを首から下げてもらうことで一目見るだけで不審な人か判断できるようにすることが有効であるとアドバイスをしていただきました。。
また、不審者が侵入した場合は、不審者を説得する人、身の安全を図りつつ、さすまたなどで不審者を拘束して時間を稼ぐ人、警察に連絡する人、ご利用者様を避難誘導する人など役割分担が大切だと学びました。
その後、さすまたを使用して、4人一組で不審者役の講師を取り押さえる実践研修も行い、技能実習生の2人も懸命に取り組んでいました。
不審者はいつどのように侵入してくるか分かりません。今日研修で学んだことを活かし、ご利用者様や職員の安全を守っていきたいと感じました。
- はじめは座学でDVDをを鑑賞しました。
- 実技の後、質疑応答がありました。
- 女性職員も声を掛け合い、協力して不審者役を拘束しました。
- 技能実習生の2人も、ひるむことなく不審者役に立ち向かいました。