職場研修を行いました。

　10月27日15時30分から、「身体拘束・虐待の防止」の研修会を行いました。
　苑長が講師として、「認知症高齢者とのコミュニケーションについて」の説明があり、適切なコミュニケーションを学ぶことが虐待や行動制限を予防できることを学びました。
　また、“ユマニチュード”という優しさを伝えるケア技術についても学びました。ユマニチュードとは、認知症の人との人間関係“絆”をつくるテクニックの事です。認知症の人にやさしい人と感じてもらうには、『見る』『話す』『触れる』の3つの行動で伝えることを知りました。
　例えば、遠くの真正面の位置から相手の視野に入り、ゆっくり近づき目を合わせるといった接し方など明日からでも実践できる内容もたくさんありました。今後の業務に活かしていきたいと思います。