2018/6/29

機能訓練職員研修

~拘縮の危険因子と予防~

平成30年6月28日(木)、機能訓練職員を対象とした研修を開催しました。
「拘縮の危険因子と予防」をテーマとして、愛厚ホーム大府苑の理学療法士である佐野主任が講師を務めました。

拘縮のメカニズムから始まり、体位変換・ポジショニング・重力負荷など様々な拘縮予防方法を学びました。

拘縮は、全身症状の表れであり、意識障害や低栄養、褥瘡なども含めて総合的に考え、多職種のチームで対応することが大切である点については、認識を新たにすることができたようです。

また、拘縮に関連して生活不活発病の要因と予防、痛みが起こる仕組みと緩和についても知識を共有しました。

最後には、マイオセラピー(筋肉などを緩めることで血流と神経を改善させ、痛みなどの症状を取り去る療法)を実技で体験しました。

エンドフィール(最終感覚)を学ぶ
エンドフィール(最終感覚)を学ぶ
軟部組織と骨性について
軟部組織と骨性について
マイオセラピー実技
マイオセラピー実技
交替でそれぞれが体験
交替でそれぞれが体験

ホームへ先頭へ前へ戻る