2017/9/2
防災訓練
毎年全国各地で地震・台風などの自然災害が発生しています。いつ、どこで発生するかわからない災害ですが、被災した場合に被害を最小限に食いとどめる為、日頃からの意識が重要になります。
9月2日(土)に地域住民の皆様、尾三消防署の職員さんをお招きして、総合防災訓練を行いました。地震によって厨房から火災が発生という想定の元、避難訓練を行い、地域住民の皆様にもご協力いただいて、避難誘導の体験をしていただきました。
- 消防団の方にもご協力いただきました。
- 安全に避難しています。
- 避難完了しました!
避難訓練を終えると、水消火器を使っての消火訓練、消火栓の使用方法の確認を行い、放水訓練、最後に消防署の職員の方から心臓マッサージ、AEDの使用方法などの救命救急訓練を行いました。
最後に非常食の試食をしながらの反省会を行いました。参加された方からは「様子を気遣いながら、避難をするのは難しい」や「多くの方をいかに迅速に避難させるか」など課題が見えてきます。
- 水消火器を使っての消火訓練。
- 実際に使ってみると水圧がとても強いです。
- 人形を使って、教えて頂きました。
- 皆さん真剣な表情で参加されていました。
東海地方では30年以内に大きな地震が起きる可能性が約88%と言われています。火事や災害時に被害を最小限に抑え、利用者様を無事に避難させることは職員の責務です。いざという時に落ち着いて対応が出来るように今後も様々な訓練を行い、利用者様の安全を守って参ります。