2021/5/21
花のある暮らし その2
ちょっとした心遣いに
朝、外から事務室を覗き込む年配の女性がいたため声をかけると「春菊の花がキレイに咲いたので、こちらで飾ってください。」と花束を手渡された。
お礼を言い受け取ったのだが、その年配の女性は名も告げぬまま自転車に乗って帰って行かれた。おそらく近所の方と思われる。
設楽苑のことを気にかけて、わざわざ届けていただいた、ちょっとした心遣いに感謝するとともに、地域の方々に支えられていることがとても嬉しく思えた。
同時に地域のために、地域の方々から必要とされる施設でなければならないと改めて実感した日であった。