「食文化交流会」で調理と試食を楽しみました。

　当センターは６月１３日（木）、名古屋市東生涯学習センターで今年度第１回「食文化交流会」を開催し、帰国者１８名と職員が参加して調理と試食を楽しみました。
　メニューは、「新玉葱肉巻きフライ」「おからつくね」「蓮根白和え」「繊切りポテトサラダ」「胡麻和え」「食べる豆乳スープ」「春野菜のマフィン」「レモンゼリー」でした。

　今回も管理栄養士、森島敦子さんにメニュー選定と調理指導をお願いしました。「生活習慣病を防げる食事を」という当イベント企画担当者の要望を受け、炭水化物や脂質を抑え、なおかつ体力・筋力の維持に必要なタンパク質を十分に摂れるメニューを考えていただきました。先生からは「できるだけ少ない手数で、短時間に作れる料理を選んであります。その分、メニューの数を増やすことができました」とのメッセージもありました。

　参加者は手分けして、１時間半ほどで８品の料理を完成させました。その後の試食では、蓮根、スナップエンドウ、アスパラガス、ミニトマト、新玉葱、豆腐、おから、豆乳、全粒粉小麦粉、ミックスナッツ、アーモン
ドパウダーなど、様々な食感と風味の融合を楽しむことができま
した。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当