「とよた産業フェスタ２０２３」に出展しました。

　９月３０日（土）・１０月１日（日）、「とよた産業フェスタ」が豊田スタジアム（愛知県豊田市）で開催され、快晴にも恵まれて、市民を中心とする多数の来場者がありました。

　当センターは、一般の方々に「中国残留邦人」「中国帰国者」「当センターの事業」について知っていただくことを目的に、昨年に続いて、豊田市役所にご協力いただき、ブース出展しました。（３０日のみ）

　ブースでは剪紙（せんし。中国の切り絵）体験を実施し、１６０人を超える親子連れにお楽しみいただきました。猫、パンダ、ウサギ、花、オバケなど好きな図柄見本を自分で選び、それを型紙にして、色紙をハサミで切っていきます。集中を要する作業の後には、「できた！」の喜びが。脇で見ている親御さんには、中国残留邦人に関するリーフレットをお渡しし、読んでいただきました。

　ブース後方では、「満州と開拓移民」「敗戦と残留孤児・婦人」「日中国交正常化と肉親調査」「残留邦人等の帰国」「当センターの事業」などに関するパネル展示を行い、熱心にご覧になる方々がいらっしゃいました。

　　　　東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当