第２回「健康づくり教室」を開催しました。

　
　当センターは、今年度２回目の健康づくり教室を９月２６日（火）に開催しました。
　今回は、「愛厚ホーム大府苑」の中野智之作業療法士に講師をお願いし、「自宅でできる脳トレ・認知症予防」をテーマにゲームなどを行いました。

　最初に「認知症を予防するための５つのポイント」（他者との交流、運動、達成感、生活習慣病予防・治療、無理なく続けられる）を学んだ後、前半は「頭と体を使ったゲーム」。拍手の練習から始まり、「１０秒時間当て」「５ｍ５秒歩行」「指体操」「足文字」「お題の絵を描き、それを当てる」「伝言」など、様々なゲームを体験しました。

　休憩を挟んで後半は、「パタパタゲーム」からスタート。テーブルを挟んで２チームに分かれ、うちわであおいでシャトルを敵陣に落とします。参加者は次第に熱を帯び、勝てば歓声、負ければションボリ。最初に学んだ認知症予防ポイントを実感しました。無心になった後で、棒体操。手で握った棒を使ってリングを順々に隣の人に渡していきます。制限時間内に渡し終えられるよう、全員が協力して取り組みました。

　最後は、ストレッチ。する前後に、どこまで前屈できるか測り、その効
果を知りました。

　講師が用意した多種多様なゲームに集中して取り組むことにより、身も
心もスッキリできた一日となりました。

　　　　東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当