2020/7/27
医療通訳研修会を開催しました。
- 受講者の皆様に間隔をとって座って頂きました。
- 研修は「医療知識講座」から始めました。
- 「通訳技術講座」です。
当センターは、東海北陸ブロック内の支援・相談員、自立支援通訳等を対象とする医療通訳研修会を、7月20日に開催しました。
研修を受講された方は9人、NPO法人多文化共生センターきょうとに講師の派遣をお願いし、会場はウインクあいちを利用しました。
午前11時からセンター所長の挨拶があり研修が始まりました。初めに、過去の研修内容を復習した後、今回のテーマである疾患の分類や治療等の種類、消化器の解剖と症状等の医療知識を学びました。
通訳技術講座では、通訳する際のノートテイキング技術について「横に長く書かない」「イメージで記憶し略記する」などの基本を確認した後、実践して確認しました。
通訳場面ロールプレイでは、従来であれば受講者をグループに分け、対面で練習しましたが、今回は座学講座で着席した席から各人がマイクを使い、順番に通訳をする形式で実施しました。
最後に、「感染症とは」「感染管理」「感染予防対策」など新型コロナウイルス感染症対策について座学で学び、研修を終了しました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
- 通訳場面ロールプレイ ~1~
- 通訳場面ロールプレイ ~2~
- 新型コロナウイルス感染症対策講座