2019/11/12
第3回 岐阜帰国者交流会
- 参加された皆さん。
- 講師から、折り方の説明がありました。
- 皆さん、集中して折っています。
今年度3回目の岐阜帰国者交流会を、岐阜市民会館で10月27日(日)に開催しました。
今回の交流会は手芸教室が主な内容です。当センター交流事業の剪紙講師熊谷氏に講師をお願いして、折り紙を使った箱作りに取り組みました。
1枚の折り紙を何度も折って「箱の部品」を作ります。出来上がった部品を8つ重ね、深みのある皿状に組みこみます。皿状になった2つを上下に重ねると、正八角形の蓋付き箱が完成です。
箱作りは一工程ごとに見本を見せ、折り方を指導しながら進めていきましたが、少し複雑なため苦心しながらの作業となりました。
個別指導もあり、最後は皆さんが箱作りを完成する事ができました。自分で作った作品は、やはり格別です。
切り絵や折り紙づくりは、手指を使うことによって脳に適度な刺激を与えることができますので、高齢の方にはお勧めです。
手芸教室の後は、いつもの通り歌の時間となりました。皆さんで数曲歌ってから交流会を終えました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
- 完成品です。
- 各自の作品を持って、記念写真を撮りました。
- やはり、歌は外せません。