2023/01/17
「なおい布」に願いを込めて…
~「国府宮はだかまつり」に向けて~
日本三大奇祭の一つ「国府宮はだか祭(儺追神事)」が2月3日に行われます。
国府宮はだか祭りの特徴のひとつと言えば、竹笹に結ばれた「なおいぎれ」。
”難を追い払う”という意味があります。
「なおいぎれ」は、祭りに出られない女性やお年寄りらが願いを書き込んで儺追笹に巻きつけて下帯姿の裸男が奉納します。
新型コロナウィルス感染症が未だ猛威を振るっているため、下帯姿での参拝や揉み合いができるかどうか雲行きは怪しいようですが、今年も利用者や職員の希望者は“なおい布”にお願い事を書いて、祖父江町厄年奉賛会の方に託して神社に奉納していただきます。
皆さんのお願いごとが叶いますように・・・
- 布の長さにも意味が…。1か月で1寸、1年で1尺2寸です
愛厚はなのきの里