2022/02/15
一陽来復!国府宮はだか祭り
~大鏡餅の奉納パレードはなかったけれど…~
令和4年2月13日、尾張大国霊神社(国府宮)で「はだか祭」として知られる 儺追神事がありました。コロナ禍で裸男たちのもみ合いは2年連続中止に…。
今年は、はなのきの里のある祖父江町の奉賛会が20年ぶりに大鏡餅を奉納することもあって、コロナ禍でなければ大鏡餅が町内を巡って、お祭り騒ぎになっていただろう…と思うとちょっぴり残念な気持ちになりました。
しかし、今年も利用者や職員の希望者は“なおい布”にお願い事を書いて、祖父江町厄年奉賛会の方に託して神社に奉納していただくことに。
祖父江の大鏡餅の奉納を見届けたい!!
今年もお祭り女職員Mが古い「なおい布」の返納に併せて神社へ…。
大鏡餅や神男を見ることができ大満足!!
参拝者を迎え入れる楼門の看板には【一陽来復】の文字が。意味を調べてみると、
「冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。」なんだそうです。
とても素敵な四字熟語。この言葉のとおりになって欲しいものです。
- なおい布に願いを託し…
- 大鏡餅と烏帽子姿の神男
- 町内には幟が
あちらこちらに
- 祖父江の大鏡餅
国府宮神社へ出発
- 大鏡餅はクレーンを使って
吊り上げます。
愛厚はなのきの里