2019/10/18
身近に感じて欲しいパラリンピック
~福祉実践教室後期始まる~
稲沢市社会福祉協議会から依頼を受けて、車椅子講座を担当している福祉実践教室も後期の日程が始まりました。
後期最初の派遣先は稲沢市立三宅小学校。4年生と6年生が参加しました。
今回は、分科会の車椅子講座に加え、全体会での講話も担当することに・・・
講話のテーマについて学校側からリクエストが・・・
「来年はオリンピック・パラリンピックイヤーなので、パラリンピックのお話をしてもらえないか?」
そこで、担当する利用者と職員とでパラリンピックについて、競技種目や歴史などを調べて話す内容を検討し『身近に感じて欲しいパラリンピック』というテーマでお話をしました~\(^o^)/
講話のまとめで、パラリンピックのシンボルマーク『スリーアギトス』の話をしました。
「アギト」はラテン語で「私は動く」という意味で、
“困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続ける”
というパラリピアンの精神を表現したものだという話をしつつ、生徒のみなさんに、『様々なことに前向きにチャレンジする気持ちをもって欲しい』というメッセージを送りました。
せっかくパラリンピックが話題になったので、障害者スポーツに興味をもってもらえるよう、分科会の車椅子講座の中で
『ボッチャ』
も体験してもらいました( *´艸`)
車椅子の体験もボッチャの体験も多いに盛り上がりました!
- 車椅子バスケットボールが一押しだそうです!
- パラの競技種目の一覧表を作成!役立ちました~
- 車椅子体験もしっかり
やりましたよ!
- ボッチャ体験は
大盛り上がり!