2019/6/20
ぞう組さんのお店!
3歳児のすずらん、たんぽぽ組さんが、園長先生のお店で買物したいとお願いをしました。お出かけの予定がいっぱいの園長先生は困って、ぞう組さんに相談に行きました。
「すずらんさんとたんぽぽさんにお店やってほしいって言われたんだけど、園長先生お出かけがいっぱいでできないかもしれなくて、困っているの」
「やってあげようか?」
「えっ、ぞう組さんが?」「うん」
「最初にお手紙書くんだよ」「できるよ」
「いらっしゃいませって売るんだよ」「だいじょうぶ」
「じゃあ、園長先生の代わりにお店やってくれる?」「いいよー!」
ということで、ぞう組さんがお店やさんになることになりました。
- お手紙
- 看板
まずは、お手紙を出しました。
その後、看板を作ることになりました。
「ぞうぐみにきてくださいってかく?」
「それはおてがみじゃない?」
「えんちょうせんせいのおみせは、えんちょうせんせいのおみせってかいてあったよ」
「じゃあ、ぞうぐみのおみせってかけばいいよね?」
ひとつずつ自分たちで考え、気づきを伝えあいながら作っていきました。そんな子どもたちの力にびっくりです。
お店は出来上がりました。
自分たちで準備を始めます。
- 子ども同士で結ぶ
- 準備OK?
- OK~!
最初は4歳児のきりん組さんが買いにきてくれました。
- お客さん来たよ!
- 手作りのピッ!
- どれにしようかな?
- はい、どうぞ
- レジ使ってます
- 10円です
- お互いに少し緊張気味
きりん組さんは楽しかった~、またやりたい、看板かわいかったなどとお話していました。
次は、3歳児のすずらん、たんぽぽ組さんです。
お手紙が届いてからずっと楽しみにしていました。
- ここがお店?
- ちょっと覗いてみよう
- 楽しみ~
- お金はレジに入れる
- いらっしゃいませ
- 並んでお買物
- お客さん、いっぱい
- 買えたよ~
- 買えるかな?
ドキドキ
- 先生と一緒に買えた
お店をやったぞう組さんも、お客さんになったきりん組、すずらん、たんぽぽ組さんもさんもみんな大満足。またやりたい~の声がいっぱいでした。ぞう組さんのお店はしばらくそのままに。子どもたちから、お家の人に見せたいというリクエストがあったそうです。
7月の夏まつりに向けて活動が続いていきそうです。